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2007年6月30日 (土)

今年の初沢は比良の八池谷

去年から始めた沢登り。今年はどうしても本格的にやりたいと思い、ネット上で知った囲炉裏というグループに入会した。そしてそのクライミング練習会に参加させていただくようになった。

そこで、鈴鹿だけでなく比良の沢にも入ってみたいな~、と思っていたら、幸運にも沢デビューする人の沢行きに参加させてもらえることになった。沢デビュー=初心者コースと思っていたが、皆さんクライミングされている方なので、巻いたりせずに沢中をドンドン突破。ロープに登高機やプルージックで体を確保し、次々と滝を登って行く。

こんな高い滝を登るのも、ロープを使ってのクライミングも初めてで非常に緊張した。そして滝の上に速い流れがあるとそれを渡るのが怖かった。足滑らせたらまっ逆さまやん。「怖い~」と声に出すと、「怖いと感じたら周りにコワイと伝える事。これは義務やで」と教えてもらった。怖いのに突っ込んで身動き取れなくなるのが一番やっかいらしい。私は何かとスリング等のお助けヒモを出していただき助けてもらった。結構な高さの滝を連続で登攀後、大摺鉢に出た。ここで小休止。そこからはロープなしで登れる小滝と沢歩きを満喫。ロープ登攀がなくなって、やっと楽しいと感じることができた。

2度目の休憩を終えて出発直後、アレ!?と思った。突然異変がやってきたのだ。このしんどさは一体…。囲炉裏の沢行きに参加させていただくのは初めてで、何かと「大丈夫ですか?」と声を掛けていただいていた。休憩直後のこの異変、声を掛けてくださった方に「ちょっと疲れてきました」と素直に申告。「怖いと疲れたはキチンと伝える事」と言われていたからだ。「もう厳しいところはないし、そろそろ終わりですよ」とのこと。ホッ。

しかし、そこからが大変だった。体の動きがめっちゃスローになってしまったのだ。ちょっとどころではない。バテバテである。もう足も上がらなくなってきて、岩を登るときに膝で乗り込むことが増えた。そのせいで膝にひどいアザを山ほどこさえてしまった。皆とはペースが合わなくなってきたが、私の後ろについてくださった方が色々フォローしてくださり、とても心強かった。最後には岩に足を置く位置まで指示をいただく。体だけでなくもう頭も働かず判断ができないのだ。バテるって怖い。

なんとかゴールにたどり着き再び休憩。雨足が強くなってきたのでさっさと下山することに。下山道でも足を踏み外してしまい、疲れている私にペースを合わせての下山となった。ああ~、情けない。春から体を鍛える努力はしてたけど、6月は仕事がハードで1ヵ月丸々出来なかったからな~。仕事疲れかもしれないけど、初参加だっただけに自分の体力のなさにガッカリ。こんな私を参加させてくださった囲炉裏の皆さんには深く感謝。これからは迷惑かけないように体力つけておきたいなと思った。

後で振り返ると、無我夢中すぎて景色やどんな滝を登ったのか全然覚えていないことに気付いた。もっと余裕をもって記憶に残る沢登りができるようになりたい、と強く思った今年の初沢だった。

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