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2006年10月

2006年10月21日 (土)

ツメカリ谷を登る

Tume2今回は神崎川からツメカリ谷を遡行し、峰をひとつ越えて白滝谷を登山道沿いに降り神崎川に戻るコース。

二週間前からはめているギプス。まだ外すには不安があるが、取り外しが可能なので難しいとこがあったら取って登ろうか?という考え。途中どうしても水につかるところがある、ということでカヤック用のドライトップを着込んだ。下半身も秋冬用の分厚いウエットパンツを装着。怖いものなしである。フフ…。自分だけというのも申し訳ないので、べーやんにもドライトップを貸してあげた。ただこのドライが、ものすごい色使いでピエロのように派手でダサい。そのダサさ故、色んな人の手を渡ってきたものだ。そんなんでごめんね。

Tume3ツメカリは色々と見所があり楽しい。滝の裏側を通る「裏見の滝」や、スダレ状の滝。そして岩を登る場面もそこそこ多い。特にギプスを外す必要は感じなかったのでそのままガンガンいく。岩をよじ登っていると自分の中の野生がよみがえってくる感じがする。カヤックやパドルなど、乗物や道具を使わず体ひとつで動くことがこんなに楽しいなんて!発見だ。ちょっと、おサルになった気分。

Tume4 白滝谷を並行し何度かクロスする登山道を通って神崎川へ降りた。 う~ん、なんて気持ちいい天気でしょ。今回のこのツメカリコースは本当に素晴らしい。本流はどうしても泳ぎメインになってしまうけど、ここなら泳ぐ泳がないは自分の意志だし、岩登りもいいペースで出てくるし。これはかなりお気に入りのコースだ。

ドライとウェットのおかげで寒さも感じず、また来たいな~と思ったが、べーやんは下半身が水につかったのでさすがに寒かったらしい。「今年の沢はそろそろ終了」とのこと。ああ~、こんなことならもっと夏のいい時期から沢登り始めればよかった~。来年こそは夏にガンガン泳ぐぞ~!!と思った。

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2006年10月15日 (日)

茶屋川を歩く

Ibara2 右手首をギプスで固定中の身でありながら、やっぱり沢に行きたい!!という気持ちが抑えられず、沢歩きに出かけた。

けが人の私に合わせてべーやんがチョイスしてくれたのが、茶屋川。今は廃村となった茨川村がスタート。スタートしてすぐのところに神社がある。村人のいないこの村の神社に人が参っていた。昔の住人だろうか?神主さんの姿もある。なにか儀式が始まるのかな?それを横目にせせらぎの中遡行を開始。

静かでいい感じ~。木漏れ日の中、きれいな水の流れや植物などを眺めながら歩く。たまにはこういうのもいいな~。しかも登ってないし、楽チン♪

Ibara1_1三筋滝がゴール。今日は滝を見に来たのです。三筋のわりに一筋しかないけど…。先客が1人、花の写真を撮影していたが、すぐに下流へ向って行った。貸切状態でゆっくりランチをとっているとソロのおじさんがやって来て同じくランチタイムに。おじさんは鈴鹿の滝めぐりがライフワークで、昔行った滝も写真に収めるのに改めてまわったりしているらしい。へ~、そんなのも素敵やなぁ。人それぞれいろんなスタイルがあるんや。

茶屋川は静かで気持ちいいところだった。河原が広くなって木々がトンネル状にかぶさってたとこが特に雰囲気もよく、もみじの葉もあったので、紅葉の季節に来てみたいと思った。水遊びが大好き、から沢登りに入ったが、今日で歩くことの気持ちよさを知った。

帰宅途中、地元の図書館に寄り、おじさんに教えてもらった『鈴鹿の山と谷』という本を借りた。ものすごく詳しく鈴鹿のいろんな谷が記載されている。遡行図というのもあって、どこに何mの滝があるとか色んな情報が満載。今日の滝も水量が多ければちゃんと三筋できるらしい。なるほど。

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2006年10月 9日 (月)

元越谷でスッコロぶ

Moto1今回は野洲川の源流をたどる沢登りに。

野洲川といえば地元の川だけに、その源流をたどるなんて、かなりワクワク。京都の友達しんちゃんを野洲駅でピックアップして、土山の道の駅で三重の友達べーやんと合流。3人でいざ野洲川ダムの奥へ。

15mの滝がある、と聞いていたので、今日はきっとそこまでで終わるんだろうなぁ。と漠然と考えていた。が、しかーし、そんなに甘くはなかった。迫力の元越大滝前で写真を撮った後、その右側の岩肌を登ることに…。ヒ~怖いよ~。緊張しながら登ったがそれほど難しくはなかった。よかったよかった。

Moto3そういえば、前回に引き続き今回の合言葉の「行けるところまで行こう」。私は「行けないところが出てきたら退きかえす」んだと思い込んでいたが、どうも「がんばってクリアしてどんどん行けるところまで行こう!」だということに気づいた。まぁ、私が行けないと思うところで引き返していたら、いつまでたっても先に進めないだろう。

Moto4_1流れる水量がどんどん少なくなり、ついに途切れた。山肌から水がしみ出している、ここがまさしく野洲川の源流なんだ。ちょっと感慨深い。その地点を過ぎ、水の流れがなくなると斜面もやたら急になってきた。息を切らしながら山肌を登りつめると水沢峠の稜線に出た。おお~、伊勢湾が見える!!なんて素敵な景色!!私はこの景色にスッカリ感動してしまった。今まで山登りは敬遠していたのに、『山もいいやんか。やってみようか?』などと思い始めていた。単純だ。

Moto5登山道に出て下山にかかる。途中までは調子も良かった。川原に下りて一旦休憩。のんびりした後、なんと道を誤ってしまった。道無き道を急登しココは一体どこ!?状態に。登り切れば次の道が分かるのでは?との薄い期待も破れ、今登った斜面を降りることに…。30分は登ったけど、お、降りれるのかこの急斜面…?日もだいぶ傾いてきた。行くしかない。何度もスッ転びながらひたすら降りる。途中仲間の姿を見失い「おお~い」「おお~い」と声を掛け合って位置確認。元の川原まで降りると、スグ、進むべき道が見つかった。なんや、簡単やん。さあ、暗くなる前に車まで帰らなくては!!

Moto6車に着いた頃にはうすら暗くなっていた。無事に帰ってこれて本当に良かった。今回、京都からしんちゃんが電車で来たので、集合時間を遅めに設定してもらっていた。が、やはり、スタートは早めに越したことはない。とつくづく反省。また万が一に備えて、持ち物等も考え直さなくては、と思った。最後はかもしか荘のお風呂で疲れを落とす。

この頃になるとスッコロンで捻挫した右手首に激痛が走るようになっていた。仕方なくミッションのジムニーを左手一本で運転して帰った。もし左手を捻挫してたらギアチェンジができなくて帰れなかったろう。それかペーパードライバーのしんちゃんに運転を託し、沢登り以上の危険を冒すか…。いや~怪我が右手でよかった(のか?)。しかし晩ご飯では箸も持てない状態。

翌日医者に行くとギプスをはめられた。せっかく念願の沢登りを始めたのに本当に残念。こうなったら早く治して寒くなる前にもう一度沢へ行くぞ。と誓った。

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